毎年大人気の立教大学学園祭2025のゲストは誰になるのか、歴代芸能人の傾向や模擬店の人気メニューまで、今年の見どころをぎゅっと紹介します。
立教大学学園祭2025のゲストの発表時期の目安やチケットの狙い目も、実例を交えてわかりやすくまとめました。
立教大学学園祭2025のゲスト・芸能人は誰?
2025年のゲストは現時点では公式未発表です。
ただ、直近のラインナップを見ると傾向ははっきりしていて、音楽ライブ、旬の俳優のトーク、お笑い枠、参加団体とのコラボの四本柱が定着しています。
具体的には、秋公開作や連ドラの宣伝期に入る若手俳優、秋ツアーやリリースが近いアーティスト、テレビ露出の多い中堅お笑いコンビあたりが有力です。
発表時期は例年秋口に一気に告知が出るため、公式サイトや各企画のX、チケット販売ページをチェックしておくのが安全策です。
個人的には、ライブはホール映えする三人組や女性ボーカルバンドが相性良く、トークは映画とタイアップのある若手主演級が来やすいと見ています。
立教大学学園祭2024のゲスト・芸能人
2024年は大型ライブにChilli Beans.、俳優枠で福本莉子さん、お笑い枠で狩野英孝さんとジグザグジギー、参加団体コラボで足立佳奈さんが来場しました。
Chilli Beans.(大型ライブ「UNITY」)
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イベント名は大型ライブ企画「UNITY」です。
開催日時は11月3日(日)で、13時開場、14時開演、16時終演でした。
会場は池袋キャンパスのタッカーホールです。
チケットはLivePocketで先着販売され、前方席3,800円、一般3,000円、立教生2,600円の三種が設定されました。
販売開始は10月5日(土)12時からで、会員登録を済ませておくと購入がスムーズでした。
「タッカーは音の伸びが気持ちいい」という声が多く、MCの余韻までしっかり届くのが印象的でした。
福本莉子(タッカーホールステージ「初演.zip」トーク)
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イベント名はタッカーホールステージ2024「初演.zip」内の特別トークです。
開催日時は11月4日(月)で、12時30分開始、15時30分終演予定の枠でした。
会場はタッカーホールで、チケットはLivePocketで事前販売されました。
作品の裏話や学生時代のエピソードなど“距離の近さ”が評判で、終演後に「舞台の光の当て方が映画のワンシーンみたい」と話す来場者もいました。
狩野英孝 & ジグザグジギー(放送研究会企画「ルナソル・パラソル」)
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イベント名は放送研究会の企画「ルナソル・パラソル」です。
開催日時は11月3日(日)で、13時10分開場、13時40分開演、16時30分終演でした。
会場は9号館大教室で、チケットはLivePocketで事前販売でした。
テレビのテンポ感をそのまま教室で味わえる空気で、アドリブに学生側の反応が素早く返ってくる“学祭ならではの一体感”がありました。
足立佳奈(Daisys×チアダンス スペシャルステージ)
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イベント名は「できっこないをやるでの!〜足立佳奈×Daisys 立教150周年チアダンスステージ〜」です。
開催日時は11月2日(土)で、14時30分開場、15時開演、16時終演でした。
会場は9号館大教室で、チケットはLivePocketで10月5日(土)12時から先着販売でした。
料金は一般700円、立教生500円、当日800円で、学生チアのダイナミックな構成にボーカルの伸びが重なるエモーショナルな公演でした。
この構成が好評だったこと、会場運用がタッカーホールと9号館大教室に収まりがよいことから、2025年も同系統のブッキングになる可能性が高いと考えます。
立教大学学園祭の歴代ゲスト・芸能人一覧は?
2019年はSUPER BEAVER(バンド)、磯村勇斗(俳優)、伊藤美来(声優・歌手)などが出演し、タッカーホールを中心に熱量の高い公演が並びました。
2020年は新型感染症の影響でオンライン開催となり、配信企画を中心に展開されました。
2021年もオンライン開催で、映像演出や配信のクオリティを磨いた一年でした。
2022年はthe shes gone(バンド)、アン ミカ(タレント)、馬場ふみか(俳優・モデル)、Edelweiss(アイドル)などが来場し、対面復活の勢いを感じる年でした。
2023年は手越祐也(歌手)、IKKO(タレント)、レインボー(芸人)、高橋文哉(俳優)、高橋花林(声優)と多ジャンルの編成で“学祭の総合力”を見せました。
余談ですが、2019年のSPFは学園祭グランプリMVPを受賞していて、運営面の底力は毎年の目玉企画の背景に感じられます。
立教大学学園祭の模擬店は?
模擬店は年々バラエティが広がっていて、油そば、シュウマイや小籠包などの点心、韓国系のビビンバやトッポッキ、ガーリックシュリンプといったボリュームメニューが並びます。
スイーツはチュロス、サーターアンダギー、フィナンシェ、チョコバナナ、ラスク、抹茶ラテやぜんざいなどが人気で、思わず食べ歩きルートを作りたくなります。
2024年は飲食出店が32団体という規模で、4号館前や第一食堂エリアがにぎわいの中心になりました。
アレルギー表示や列形成の誘導など安全配慮も徹底していて、家族連れでも回りやすい導線設計が印象的でした。
個人的なおすすめは、塩気のあるフードを一品挟んでから甘いものに行く“しょっぱ甘い”ループで、満腹でも不思議ともう一口いけます。
立教大学学園祭2025でミスコンなどの注目イベントは?
2025年についての情報はまだ発表されていないため、2024年のイベントを紹介します。
例年の看板イベントである「ミス・ミスター立教コンテスト」は、2024年はタッカーホールで11月2日(土)12時30分からのファイナルが行われました。
チケットはLivePocketで10月1日から販売されていました。
立教大学学園祭2025の開催日程・場所
2025年の学園祭休業期間は大学の学年暦で11月1日(土)から11月6日(木)に設定されています。
実際の学園祭本番はこの期間のうち三日前後で実施されるのが通例で、2024年は11月2日から11月4日の三日間でした。
会場は立教大学池袋キャンパス(St. Paul’s Festival)で、所在地は東京都豊島区西池袋3丁目34番1号です。
新座キャンパスではIVY Festaが別日程で行われるのも毎年の流れです。
まとめ
毎年大人気の立教大学学園祭2025のゲスト・芸能人は誰か、模擬店や注目イベントなどを紹介してきました。
2025年のゲストは未発表ですが、音楽、俳優トーク、お笑い、参加団体コラボという“全部乗せ”の布陣は今年も継続しそうです。
ライブはタッカーホールの音響で熱量が増し、トークは至近距離ならではの臨場感があり、教室企画は学生の仕掛けが光ります。
模擬店は幅広いジャンルで“食の回遊性”が高く、休憩しながらでも一日中楽しめます。
発表は秋口にまとまって出るのが通例なので、公式サイトと各企画のSNS、チケット販売ページの三点をフォローして取りこぼしをなくしましょう。